2026年、会話は「消えるもの」から「資産」になる。Tiroが描く未来の景色
単なる数字だけの目標は、本当の意味でチームの心を動かすことはできません。目標の裏側にある「なぜ(Why)」と「どのように(How)」が一致してこそ、組織は真の爆発力を発揮します。
先日、私たちTiro(ティロ)チームは、2026年に向けた哲学と戦略を再定義するミーツ「Ignite 2026」を開催しました。そこで交わされたのは、単なる運営ルールではなく、私たちがなぜこの事業に挑むのか、そしてどのような未来を創るのかという「チームの魂」そのものです。
今日は、勝ち続けるチームのための3つの哲学、そしてAIが変えるビジネスの未来について、私なりの言葉で綴ってみたいと思います。
ベータ企業型人間観。「仕事の楽しさ」こそが最大の原動力
多くの組織が、仕事を「耐えるべきもの」と捉え、管理と統制にリソースを割きます。しかし、私たちTiroチームは根本的に異なる人間観を持っています。それが「ベータ企業型人間観」です。
人間は本来、仕事を通じて自ら動機を形成し、そこに幸せを見出せる生き物です。卓越した成果というものは、誰かに強制されて生まれるものではなく、「仕事そのものが持つ楽しさ」や「自己充足感」から溢れ出るものです。
だからこそ、私たちは管理を捨てました。インテグリティ(誠実さ)を備えたプロフェッショナルに完全な信頼と自由を与え、「仕事がしたくてたまらない空間」を創る。これこそが、世界を変えるプロダクトを生む唯一の道だと確信しています。
真実:Skin in the Game。論理を超える「現場の肌感覚」を信じる
ビジネスの世界では、時として緻密なロジックよりも、現場の泥臭いダイナミズムが真実を語ります。私たちは、会議室で練り上げられた正論よりも、実際に手足を動かして得た「肌感覚」を何よりも優先します。
「その意見に、あなた自身のリソースをどれだけ賭けられますか?」
これが私たちの合言葉です。権限には必ず責任が伴い、現場の一次情報は、いかなる論理的推論よりも価値があります。ローリー・サザーランドが提唱するように、複雑な現実世界では、科学的な正解よりも「実際に効果があるかどうか」という錬金術的な発想が必要な場面が多々あります。
一見不合理に見えても、ユーザーに真の価値を届けているのであれば、それが私たちの正解です。
自由:極端な実用主義が、圧倒的なスピードを生む
私たちは、Netflixの「NO RULES(ルールなし)」の哲学を深く支持しています。形式的な手続きや承認プロセスは、チームの生命線であるスピードを殺してしまうからです。
形だけの資料作り、中身のない定例会議、不毛な社内政治。そういったものはすべて排除しました。私たちがこだわるのは「ユーザー体験」と「結果」だけです。
最高の人材に究極の自由を与え、プロとしての責任を全うしてもらう。この「ルールがないこと」が、Tiroを月間成長率37%という驚異的なスピードで押し上げている、最大の秘策なのです。
未来:消えていく95%の会話を、ビジネスの資産へ
ビジネスの現場で交わされる膨大な会話のうち、実に95%以上がその瞬間に消滅しているという事実をご存知でしょうか。これは企業にとって、計り知れない知的資産の損失です。
AIノートテーカー「Tiro」は、この現状を打破するために生まれました。リアルタイムでの会話収集から、構造化されたドキュメントへの変換、そしてチームへの共有まで、すべてのワークフローを一気通貫でサポートします。
現在、Tiroは日本語、韓国語、英語を含む12カ国語以上に対応。特にアジア言語の認識精度においては、グローバルな競合をも凌駕するクオリティを実現しています。
私たちが創っているのは、単なる便利な録音ツールではありません。「すべての会話が資産になり、言語の壁を超えて世界中のチームがシームレスに繋がる未来」そのものです。
結びに代えて:共に未来を体感しませんか
Tiroチームは今、2026年に向けてかつてない速度で加速しています。単なるトレンドとしてのAI企業ではなく、人々の「働き方」そのものを根本から変えるゲームチェンジャーでありたい。
もし、私たちの哲学に少しでも共感していただけるなら、ぜひTiroがもたらす生産性革命をその目で確かめてみてください。会話が資産に変わる瞬間、あなたの仕事の景色もきっと変わるはずです。